いい天気だ!
4.26はSAC氏とCNのENDLESS TRIPのリリースパーチーということでよろしくね!
もうこの季節じゃーあったかくなってるかな〜??
この時期だと、CDもでてて、約一ヶ月たってるから、みんなしっかり、聞き込んでこいよー!
SMITH-CN:
1998年から活動開始。非常に高いスキルを武器とするESSENCIALのリーダーSMITH-CN!
一度聞いたら癖になるHIGHトーンボイスとフリッキーなフロウ、ストレートなリリックは
単なる言葉遊びではなく、一昔のRAPとは別物で、 聴く者の心にも響き魅了させ共感も得る!
時折垣間見られる真っすぐな向上心に嘘はなく、常に等身大の現状を歌っている。
同年代の若者なら誰もが共感できるそれらの感情は、現代のブルースとも評価され、確実に進化している。
もちろんステージ上でのパフォーマンスも見ていて飽きなく話題である。
作品でいうと、今まで数多くのMIX CDに参加し楽曲を提供しつづけ、 2006年の7月に待ちに待った
street mixCD/BACKYARD radio Pt,1を発売! わずか一ヶ月で500枚SOLD OUT!!!!
そして、その年の11月にはBACKYARD radio Pt,2 を発売しそれもすぐSOLD OUT。
2006̃2007年に行われたTEAM44BLOXのボスDELI(NITRO MICROPHON UNDEROUND)
の(still BRUNIN JAPAN TUAR) にも動向しその情熱を燃やし、各地にその名を刻んできた。
現在はHOT029というMIX CDをSMITH-CNがホストMCとしてVOL,1を発売し即完売!!
既にVOL,2も制作中である。
来年にはESSENCIALのアルバムをリリースするために現在、BACKYARDというレーベル
を指揮して奮闘中である。
BACKYARDでは、2ヶ月に一度BACKYARD NIGHTというイベントを
開催、毎回色々なゲストを招き行っています。
他にもクロージングBRANDとしてB.Y CLOTHESというBRANDをやっています。
Sac:
キャリア不明。
SCARSのトラックメーカーという以外は、謎が多く、作る音だけが街で踊る。
シンプルながらも確実に、ラップ(歌)とリンクするその音で聴くものを魅了し虜にする。
常に(BLUES)というコンセプトを大切にし、歌う側の歌詞を聞き手に届けるために、
作られる彼の音(ビート)は「歌詞に邪魔になるくらいならHIPHOPの常識も関係ない。」
という他のトラックメーカーとは一線を画す視点で作られている。
時に涙をも誘う彼のトラックは今後目がはなせない。
既に全国的な知名度を獲得しているSEEDA、BES等のMC陣や、
メジャー・デビューを果たしたIーDeAの様に彼が全面に出る事はなく謎に包まれた部分が多いが、
SCARSのアルバムでのサンプリング・センス、ドラマティックな
トラック・メイキングの手腕は、すでに耳の肥えたリスナーの間では高く評価され話題に。
今作ではI-DeA同様、世界基準のビートを作れる数少ない日本人としてそのポテンシャルの高さを
最大限に発揮。今後、さらに彼への注目度が飛躍的に高まる事は間違いないだろう。
2007年2月にはオールソングプロデュースで色々なHIPOPのアーティストをフューチャーし
イントロ、アウトロ含め全13曲のアルバム(FEEL or BEEF)を発売し、高セールスを記録した。
DELI率いる44 BLOXの一員でもあり、茨城県守谷を拠点とし、ストリートに根差した活動を展開しているESSENCIAL。そのリーダーであり、唯一無二なHIGHトーンボイスとフリーキーなフロウ、強いメッセージ性を持ち、大きなプロップスを得ているSMITH-CN。これまでにリリースして来たミックスCDの数々等からも、前述した彼の魅力は強く感じ取れることが出来たが、今回グループの作品に先駆けて完成させられた彼のソロアルバムからは、これまで以上に彼の世界観がハッキリと浮かび上がっている。
良いことも悪いことも包み隠さずストレートに吐き出し、日常の喜怒哀楽を、時に淡々と、時にドラマチックに描写するそれはまさに、現代の若者が歌うブルースそのものだ。
そして、今作でSMITH-CNが奏でるブルースを、音楽面で全面的にバックアップするのが、SCARSのSac。昨年リリースされた彼のソロアルバムからも明らかな通り、MCの感情を最大限に引き出す彼のトラックは、SMITH-CNの描き出す叙情的な歌詞との相性も良く、完全に独自のHIP HOPを確立している。
彼等の作り上げる音楽には虚像は無く、金や女といった即物的なイメージの面で、リスナーから羨望を抱かれることは無いだろう。しかし、彼等が歩んでいる、”終わらない旅路”の過程にある生き様は、必ずやリスナーに共感を覚えさせ、時に夢を与えるだろう。
そして、彼等が何かにもがき続ける限り、彼等の奏でるブルースの音が止まることが無い。つまり、彼等はこれから先もリスナーを魅了し続けるということだ。
文、ハレイワ
↑湾岸署の青島ばりに緑のコートがにあう、ハワイずきa.k.a ハレイワ氏